限りなく十割に近い十一の蕎麦 垣市(がいち)

この記事は蕎麦鑑定士のレポートとして書いた内容です。

【食味体験の感想、お薦めしたい部分】

そば工房垣市(がいち)のお蕎麦の特徴は、地元の丸岡産の蕎麦を使い、蕎麦とつなぎの比率を十一(といち)にしていることです。しかし、実際にはつなぎに使う小麦粉の量はほんのわずからしく、ほとんど十割蕎麦に近いのです。ほんのちょっとだけつなぎを入れることで、口当たりや喉越しをよくするためだそうです。

がいちの蕎麦

十一(といち)とは、蕎麦10に対して小麦粉(つなぎ)1という意味です。いわゆる九割蕎麦で、当サイトでは外一(そといち)と紹介している比率と同じです。
十一のそば

固いだけの十割蕎麦はちょっと苦手という方にはぴったりかもしれません。十割蕎麦のような強い蕎麦の香りと、二八そばのような喉越しが味わえます。ただし、越前そばなので信州そばよりは太くて固い傾向があります。やはり、太くて固い越前そばが好きという方におすすめしたいですね。こんなおそばが大好きです。

がいちメニュー

おろしそばは500円(税込み540円)。大盛りでオーダーしましたが、たったの700円でした。普通盛りが540円で大盛りは160円増しという価格設定だそうです。本物の蕎麦を提供している蕎麦屋さんにしてはおそろしくお安いです。これだけ質の良い蕎麦を手をかけて出しているとほとんど儲けはでないのではないでしょうか。恐縮しながらも、ありがたくおいしくいただいてきました。

がいちの蕎麦を上から見た写真

垣市(がいち)
福井県坂井市春江町江留中29-5-17
TEL 0776-51-6503
営業時間 11:00~14:00
定休日は火曜日
※駐車場は店の前に2台のみなのでできるだけ乗りあわせて来たほうがいいですね。近所に大型ショッピングセンターがあり、その駐車場はとても広いので買い物ついでにこのお蕎麦屋さんに立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

がいち外観

なお、蕎麦教室もやっているので、蕎麦打ちを学びたい方にもぴったりです。がいちショップカード

 


 

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遠田幹雄この「蕎麦食べ歩き北陸」というブログは遠田幹雄が一人で写真を撮影し主観で記事を書いています。
【特徴と傾向】本人は蕎麦好きのベジタリアンで肉と魚を食べません。鰹節が苦手なので蕎麦屋ではできるだけカツオ系は外してもらっています。鰹が強いダシは香りが強すぎて苦手なため、鰹が効いた出汁は使いません。大根おろし汁で食べるおろし汁蕎麦が一番の好みですが、醤油系のかえしや塩だけで食べる蕎麦も好きです。また、蕎麦は太めで香り高いものが好きで、蕎麦の香りをじゃまするような種物はあまり一緒に注文しません。
そのような理由から、このWEBサイトの写真は「鰹節なし」「ダシなし」の蕎麦だけのものが中心です。偏った情報に見えるかもしれませんがご容赦願います。
2015年2月に蕎麦鑑定士4級になり、2017年2月には蕎麦鑑定士2級に認定されました。1級認定まで最低4年かかりますが、順調なら2018年2月に蕎麦鑑定士1級になれるはずです。
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